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NHKスペシャル「原発解体」を見ました [電気]

インターネットの発展って本当に私たちの暮らしを便利にしてくれますね。そして、今まで気づかなかった情報にもたどり着くことができるので、もはや生活に欠かせないもの、といえます。

そんな中で、わたしが見てとても気になった過去の番組があります。
それが2009年に放送されたNHKスペシャル「原発解体」という番組です。
http://www.dailymotion.com/video/xhphl5_yyyy-1_tech

これを見て最初に驚いたのが、「昔の原発は解体することを前提に作られていない」ということです。どんなモノにも寿命はありますし、いつか耐久性がなくなって使えなくなります。使えなくなったら、何らかの形で処分する必要がありますよね。車にも解体業者というのがあるくらいですから、原子力発電所でも解体の仕方って決まっているのだと思っていました。

東京電力のホームページを確認したところ、「日本の原子力発電所については特定の設計寿命は設定しておらず、法律的に決められた寿命はありません。」とあります。
ちなみに「米国では原子力法(修正法)で、運転認可の期間を最大40年と規定しており、最長20年まで、その更新が認められています。」のだそうです。
http://www.tepco.co.jp/nu/qa/qa15-j.html


さて、大変な損害を被った福島第一原子力発電所ですが、調べてみたところ、1970年11月17日に試運転開始、1971年3月26日に営業運転を開始しましたので、2011年3月26日で運転開始から40年が経過しました。その辺り、今後の運用方針がどう決まっていたのか、調べてみようと思います。
タグ:原発 福島
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